あやログ。

留学中に感じたことを書きます。野球が好きです。

留学先を決める、の巻

 

こんにちは、白石です。

 

今日はわたしがマレーシア工科大学を選んだ経緯をお話しします。

 

f:id:okome1ban:20161112172508j:image

(これがマレーシア工科大学の入り口)

 

単刀直入に言います。

わたしは最初、違う大学への留学を希望していました。

しかも東南アジアではなくノルウェーです。(衝撃)

その第一志望のノルウェーに見事不合格し(超泣きました)、

マレーシアへの留学を決意したんです。

 

よく言われるのが、

 

ノルウェーとマレーシア、全然違くない?

 

の一言です。

 

ノルウェーとマレーシア、北欧と東南アジア、寒い国と暑い国…

確かに全然違います。

 

だけど、わたしが留学したい国としてはどちらも似ていました。

 

・・・・・・・・・

 

まずはじめに、わたしが留学先を決めるにあたり

重視していたポイントを3つあげます。

 

その1

マネジメントについて学べること

 

わたしは留学前に学内活動だけでなく学外活動も

いろいろやっていたのですが(留学のすすめ.jpも含めて)、

それらの活動を通してある思いが芽生えて来たんです。

それは、「留学先では絶対にマネジメントについて学びたい」というもの。

マネジメントと言っても経営自体を学びたい訳ではなくて、

・どうすれば組織は上手く回るのか?

・全体のモチベーションを保ち続けるにはどうすればいいのか?

など少し心理学も混ざったようなことが学びたい!!って思っていました。

 

その2

日本人が少ないこと

 

これもわたしにとってとても大事なことです。

 

日本人がいたら絶対に日本語喋っちゃう気がする…

 

という不安があったので、はじめから

日本人が少なそう

or

同じ学校から留学に行く人が少なそう

な大学を選ぼうと思っていました。

 

そこでわたしが選んだのが交換留学です。

わたしの学部は独自の留学プログラムを持っているのですが、

その留学プログラムで行くとなると

同じ学校、しかも同じ学部から複数名で留学に行くことにます。

これだと日本人同士で固まるかも…と思ったので、

1つの学校に1〜2名しか行くことのできない交換留学を選びました。

 

その3

英語が第一言語ではないところ

 

英語を勉強しに行くんだから第一言語が英語の国の方が良くない?

 

なんて思う人もいるかもしれませんが、

わたし個人の意見として

 

留学する1番の目的=英語の習得

 

というのはなんか違うんじゃないかなあ。

と思っています。

もちろん英語の習得も留学の1つの目的ですが、

今の時代Skypeでも英会話ができるし、

英語の習得って日本でも全然できると思うのです。

だから留学は、「日本である程度習得した英語を使う場所」にしたかった。

(と言ってもわたしの英語力はポンコツですが…涙)

 

ということで、

「英語が第一言語ではないけど普通に通じる国」に行って

お互いに第一言語じゃないからこそ

頑張ってコミュニケーションを取ろうとするような

環境に身を置きたかったんです。

 

・・・・・・・・・

 

この3つを重視した結果、

 

ノルウェーに行きたい!!落ちたら留学には行かないでゼミ頑張る!!

 

なんて思って意気込んでいたわたしですが、

見事留学の選考に落ちてしまいました。

(この選考に落ちた話はまた今度します)

 

もう留学は諦めるしかない…なんて思っていたのですが、

どうしても悔しくて悔しくて、2日ほど泣きました。

 

だけどそのあとにチャンスが訪れます。

 

本来ならば一度留学に落ちたら次の年までは

選考は受けられないはずなのですが、

何故か今年は定員割れしている大学には

出願させてあげますよと言う謎のルールが。

(毎年あるのか?)

 

周りの人に相談し背中を押され、

やっぱり留学は諦められない!と言うことで

改めて留学先のHPやシラバスを読んで、

そこでやっとマレーシア留学を決意しました。

 

・・・・・・・・・

 

今こうして留学に至るまでの経緯を書いてみて、

 

全然かっこよくない!!!!

 

って自分でも思いました。笑

 

でも今マレーシアで留学してて、

苦労は多々ありますが楽しんでいるので

結果オーライかなとも思ってます。

 

こうしてきちんと文字にしたのは初めてなのでかなり恥ずかしい!笑

全然かっこよくないじゃん〜〜

なんて親近感を持ってくれたら嬉しいな。

 

おしまい。

 

f:id:okome1ban:20161112202345j:image

 

雨上がりのジョホールバルの写真でさよなら。